2010年 03月 26日
映画『シャッターアイランド』
最近、試写会で観た映画『シャッターアイランド』について。
監督スコセッシ×主演ディカプリオのアカデミー賞コンビが仕掛けるミステリー
--- あらすじ ---
精神を病んだ犯罪者を収容する絶景の孤島“シャッター アイランド”。島内の鍵のかかった病室から、1人の女性が煙のごとく消えた。残された暗号、解けば解くほど深まる謎。この島は何かがおかしい…。全ての謎が解けるまで、この島から出ることはできない。
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事前に手渡されたパンフレットを読んでいて、
なにか仕掛けがあるらしいことが分かっていたため、
登場人物の言動も全て「裏があるのでは?」と疑いつつ観ていた。
が、みんな怪しすぎて裏の裏の裏の裏...をよみすぎて、
結局は作り手の思うがままに翻弄されていた。
オチがいえないので何とも感想を述べにくいけど、
誰が正気なのかがわからない不安感と、
じとっ・・とした背景の音楽(効果音?)があいまって、
私がミステリーに期待する、心の“ザワザワ感”は、バツグンだった。
そして、物語の仕掛けを知ってしまうと、
今度はその正解を確かめるために、
改めて映画を最初から観たくなるというおまけつき。
うまい。
DVD早くでないかな・・・
by mamering
| 2010-03-26 00:30
| よもやま