北海道の旅 ― オンネトー ―

昨年9月に行った新婚旅行、北海道旅行について再び気を取り直して書こうと思う。

北海道旅行5日目、阿寒湖のアイヌコタンでランチを楽しみ、お土産を手に入れた後、
再び車に乗ること小一時間、楽しみにしていた野営地 オンネトー に到着。
ちなみに、オンネトーはアイヌ語で「老いた湖」の意味。
雌阿寒岳(左)と阿寒富士がオンネトーの後ろにそびえる。
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オンネトーの魅力は、アカエゾマツなどの原生林に囲まれた不思議な色の湖面。
時間によって色が違って見えるのだ。
こちらは昼過ぎのオンネトー
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こちらは朝のオンネトー
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こちらは夕暮れのオンネトー
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この神秘的な湖をたっぷり堪能するのにぴったりなのが、
オンネトーの畔にあるキャンプ施設、オンネトー国設野営場だ。
設備もきれいで、炊事場、水洗トイレ付の管理棟が完備されている。
秋の気配近づく9月半ばの北海道だからか、人気(ひとけ)は殆どなく、
数人のライダーと貸しきり状態で、自然にどっぷり浸ることができた。

こちらが我らの選んだ場所。
ベンチとテーブル、焚き火台があって、なかなか過ごしやすい。
今回はここにテントを張って2泊した。
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すぐ脇の小道を進んでいくと・・・・
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オンネトー湖畔でれるのだ。
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湖の畔には、ぼーっと水面を眺めて過ごすのにピッタリなベンチ(丸太を切ったもの)がいくつか置いてある。
そこに腰掛けて、コーヒーや紅茶を飲みながら063.gif
普段の生活とはかけ離れたスローペースな時の流れを堪能することができた。

とはいえ、ボンヤリ座っているだけでは2日間もいると飽きてしまうので、
オススメの過ごし方を提案。


その1:朝、オンネトーの周りをぐるっと一周お散歩
ゆっくり歩いて一周1時間ちょっとのちょうど良いトレイルが湖の周り約4kmくらいを囲っているので、
朝ごはんを食べた後の探検にちょうど良かった。
オンネトーは熊の生息地の為、朝のお散歩にはチリンチリン音が鳴る熊すずが必須だと思う。

朝の原生林はみずみずしい
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散歩で見かけたシラカバ
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さらに、ねじれたシラカバ
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倒木に目が生えている
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その2:近くの民営国民宿舎にある野中温泉に入る
散歩のあとに訪れた野中温泉。実は、予備知識はあまりないままに行ったのだが、
著名人のサインがズラリ!知る人ぞ知る秘湯、名湯らしく、確かにお湯も雰囲気も素晴らしく良い温泉だった!
露天風呂は、男子露天風呂と女子露天風呂の間に小さいついたてがあるだけのかなり開放的な設備。
行ったときはたまたま貸切だったので「わっ」とびっくりしただけで済んだけど、他の人が入っていたら・・・?


その3:木彫りで暇つぶし
アイヌコタンで観てきたアイヌの人たちの木彫りの民芸品を見るうちに創作意欲がわいてくるのか、
おもむろに落ちていた棒を拾い、ナイフで彫り始めたA氏。
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どうやら熊らしい。
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完成品。
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その4:夜のオンネトーを堪能する
オンネトーの静まり返った夜、街の光はもちろん一切届かず、天気が良いと空には満天の星がでる。
朝、隣にテントを張っていた一人旅の女性ライダーが、
湖にたくさんの星が映って上も下も星だらけ!まるで宇宙のようだった!と、教えてくれた。
湖に続く道があまりに暗かったため、夜はまったく近づかなかったことを大後悔。
ぜひリベンジして宇宙を見たいと思った!


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by mamering | 2010-07-03 00:30 | 国内旅行

散歩から旅まで。お出かけ記録