2009年 05月 06日
雄国沼バックカントリー(シーズン最後)
裏山記録を更新・・・
3/22 天気は最悪の雨
雨のスキーは寒くて濡れるから本当に憂鬱。
カメラも濡れるからほとんど写真がないー。
まずは、裏磐梯猫魔スキー場からリフトで登り、雄国沼に降りていくプラン。
10:20 なんだか面白そうなせっぴを見つけて寄り道。
少々遊んでから先に行くことに。
ジャンプ!
3メートルくらいの高さだったけど、自分的には5メートル級。
10:50 何本か飛び降りて再び雄国沼を目指す。
真ん中の白いところが凍った雄国沼。
11:06 沼の淵に到着。どきどきの第一歩!
11:15 20分ほどの沼横断。
凍った沼の上に立つのは、数年前に行ったワカサギ釣りで経験済みだったけど、
なかなか慣れる感覚ではない。いまいち氷を信用できないままわたりきった!
沼の対岸には去年の夏にも一度訪れたことのある雄国沼休憩舎が。
こちらでお昼休憩。
食べているうちに雨脚が強くなり、霧も出てきた・・・
お昼の後は、近くの山での一滑りに出かける予定だったのだが、
出発前に俄かに動機が始まり、無理は禁物で休憩舎でみんなを待つことに。
(最悪のコンディションを無意識に避けただけなのか・・・・)
誰もいない休憩舎。ガラーン・・・・
みんなが出て行ってすぐに小屋の周りは真っ白の霧に覆われ、
風がゴーゴーなり始めた。
みんなの無事を案じつつ、温かいお茶などすすりながら待つこと40分、
ずぶぬれの一行が霧の中から現れたw
いやー、ぶじでよかった。
帰りは沼をわたらず、沼沿いの遊歩道をフキノトウを拾いながらいくことに。
フキノトウのおかげで、嫌な雨のことも忘れられた帰り道。
再びスキー場の頂にたどり着いたときは、
暴風雨でリフトが止まっていた。
いざ滑らん!とシールをはがして再びスキー板を装着するさい、
ビンディングが壊れていることが発覚!がががーん。
これからやっとくだりだというのに背負って帰るのか!?
と危ぶんだが、同行の男性の怪力で見事復活!
暴風の中、貸しきり状態のゲレンデを無事滑り降りれることが出来た。
これがシーズン最後の滑りとなった。
もうすこし気持ちよくフィニッシュしたかったけど、
また来年に期待!
by mamering
| 2009-05-06 20:20
| スキー&バックカントリー